筋トレを始めたばかりのメニューは、基本的に2分割(上半身と下半身)で作成されることが多い。
→【まずは上半身と下半身の2分割メニューで筋トレを習慣化せよ】
→【まずは上半身と下半身の2分割メニューで筋トレを習慣化せよ】
- トレーニングに慣れてきた
- 1回のメニューのボリュームが増え、トレーニング時間が90分くらいになった
- ジム通いの習慣化が達成出来た
目次
1. 何故鍛える部位を分けるのか
2. 2分割の次は4分割がオススメ
3. まとめ
1. 何故鍛える部位を分けるのか
以前の記事でも述べたように、トレーニングに慣れてきた人が2分割のメニューを続けていると・・・
- トレーニング一回あたりの時間が増え、集中力が持ちにくくなる。
- 疲労が抜けきらないまま、次のトレーニングを迎えることが多くなる。
これを避けるために、鍛える部位を分け、トレーニング効率を高めよう。
2. 2分割の次は4分割がオススメ
2-1. トレーニングメニューを4分割する際の部位の分け方
身体を4分割してメニューを組む際の王道は、
- 胸
- 背中
- 腕
- 下半身
他には
- 胸+上腕二頭筋
- 背中+上腕三頭筋
- 肩
- 下半身
などのバリエーションがあります。
分割する際、メニューを新しくする際は通っているジムのトレーナーさんに一度相談することをオススメします。
2-2. 分割することによるメニュー構成
4分割することにより、各部位をより細かく鍛えることが可能になります。
2分割でメニューを組む場合は、身体の中でも大きな筋肉を動かし、鍛えることが狙いとなっていました。
例えば大胸筋、広背筋、太ももなどです。
各部位に焦点を当てて、その部位の筋肉を鍛える濃度を高めていくイメージです。
1つの部位につき60~90分くらいのメニュー配分が目安です。
3. まとめ
分割数を増やすことで、大きな筋肉だけでなく、細かい筋肉を鍛えることが可能となります。
また、疲労を少しずつ分散することができ、トレーニング効率を高めることが可能となります。
そのかわり、週4でのトレーニングを行っていると、常に身体のどこかが筋肉痛という嬉しいのか悲しいのか、そんな状態になります。
分割数を増やす際の注意点は、分割しすぎないこととジム通いの頻度を落とさないこと、この2点に尽きます。
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