モチベーションが全て!トレーニング継続の鍵、モチベーションを維持する「ダンコたる決意」

トレーニング頻度・食事・トレーニング方法は勿論大事になってくるが、身体を変える上で一番のキモとなるのが、「モチベーション」であることは疑いようがない。

おそらく、日本全国にあるジムの会員が全員モチベーションを維持したままジム通いをしたとすれば、ほぼ全てのジムの営業がたち行かなくなるだろう。

※モチベーションが維持できなかった、所謂「幽霊会員」さん達がおそらく80%(パレートの法則が働いているだろう)いてくれるおかげで、ジムの営業は成り立っているのだ。

そのくらい、トレーニングを続けるという一点において、モチベーションが一番の鍵を握っているのだ。

それでは、どうすればモチベーションを維持したまま、トレーニングに打ち込む・ジム通いを続けられるのだろうか。

今回はその点について。





目標達成には決意が必要





目次


1. そもそもトレーニングは「やりたくないこと」
2. モチベーションゼロでもトレーニングをしに行く方法
3. まとめ



1. そもそもトレーニングは「やりたくないこと」

これはおそらく、ジム通いを始めたばかりの初心者・そして年単位でトレーニングを継続出来ている人には当てはまらない。
一回以上ジムに通い始めた人の80%は、どんどんトレーニングをやりたく「なくなっていく」だろう。
それはなぜか。

単純に「辛い」からだ。

そりゃそうだろう。

平日は朝から晩まで仕事漬け、休日は昼まで寝ている。

そんな中、平日の仕事終わりまたは貴重な休日の睡眠時間を削り、
「わざわざ」ジムにいき
「わざわざ」重りを使って自分の身体にダメージを与えるのだから。

トレーニングを始めたばかりの全員が、そんな苦痛に耐えられるのだろうか?
耐えられない人が殆どである。無論、僕もそうだった。

そのため、「ダンコたる決意」が出来るまでは週1−2ジムに行けばいい(殆どが週1である)程度のゆるふわトレーニーだったんだから。



まずは、「トレーニングってやりたくないこと」「辛いこと」「苦しいこと」であることを、自分の感情を偽ることなく認識することから始めよう。



2. モチベーションゼロでもトレーニングをしに行く方法

上記の通り、トレーニングへの嘘偽り無い認識を持つことが出来たとして、次は「モチベーションに頼らない」ことが重要になってくる。

例えばこれについてよく出されるたとえ話がある。

「歯磨きをするレベルまで、筋トレを習慣化しろ」

これは歯磨きでも構わないし、お風呂に入る・トイレに行く、など何でも良い。

日常生活で当たり前にやっていることを「今日は気分が乗らないから」「今日は疲れているから」といってやらないことはありますか?ということだ。

残業で疲れて帰ってきても、きっとお風呂に入ったり、歯磨きはするだろう。
(※飲み会後で泥酔状態で帰宅した場合はその例外となることは間違いない。)

それと全く同じことを、トレーニングに行くということに適応すればいい。

「行きたくない」と思った瞬間に、荷造りを始める。
「行きたくない」と思った瞬間に、プロテインを飲む。

など。

人間というのは、モチベーションの無い状態がむしろ普通である。

やりたくないな、と思ったあとにその行動にとってプラスのことを行ってみる。すると、「せっかくこれをやったんだから・・・」という風に何故か逆にモチベーションが湧いてくるのだ。

やる前にモチベーションが湧くことは、習慣化するまでは殆ど起きない。

小さなことでもいい、なにかをやったその瞬間に初めて、モチベーションが生まれるのだ。


3. まとめ

「トレーニングはつらいことだ」

「でも、今の自分の身体を変えるためには避けて通れないことだ」

「でも・・・」

「でも」「だって」「いや」これは言い訳の常套句だ。

変わりたくなければ、変わらなければいい。

でも、わずかな一歩を踏み出してみるだけで、数日・数ヶ月・そして数年というスパンで見れば、大きな差が生まれてくる。

そんなわずかな一歩を踏み出した経験は、あなたにないだろうか?

いやきっと、あるに違いない。


このブログを見ている今のあなたにとって、そうそれは、「トレーニング」だろう。

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