トレーニングは「やらなくていいこと」「嫌なこと」という現実を受け入れることがまず必要だという記事を以前作成した。
トレーニングを継続することが出来れば、はっきり言ってそこで試合終了なのである。
「ダンコたる決意」が出来たり、トレーニングやジム通いが習慣化出来れば、自然とトレーニングは継続できる。
→【トレーニング継続への「ダンコたる決意」】
→【何故僕が「ダンコたる決意」を出来たのか】
しかしそこに至るまでにはまだ距離がある。
そのために必要となるのが、「小さなモチベーションアップ」を積み重ねることである。
目次
1. 大きな目標ではなく、小さな目標を立てよ
2. モチベーションの源泉はなんでもいい
3. まとめ
筋トレ・ダイエット・トレーニングの目標を立てる際、よくあるのが・・・
この設定の仕方は、現実と目標の差があまりにも離れすぎているのが大問題。
そもそも、身体の変化というのは非常に小さいもの。
そう、変化自体がそもそも小さいのだ。
少しずつの変化を継続して少しずつ毎日積み重ねていくことで、振り返ってみると大きく変わっている。
体の変化というのはこういうメカニズムなのである。
そうであるならば、目標自体も「小さく」設定したほうが筋が通っている。
更に言い換えると、身体の変化・トレーニングというのは「複利」であるとも言えるだろう。
先に書いたように、トレーニングを行って生じる身体の変化は、非常に小さいものである。
ということは、他人から見られても気づかれる確率は非常に低いということだ。
特に毎日会っているような人からすれば、変化に気付く確率はほぼゼロであろう。
そう、変化に気づけるのは「あなた自身」しかいないのだ。
そしてその変化の確認は、本当になんでもいい。
自分が「おっ、これは!」と気づけたもの、変化が生じて嬉しかったこと、なんでもいい。
僕が積み上げた小さなモチベーションの一例を挙げていくと
自分の現状とかけ離れた目標を設定してしまうと、起きる変化は小さいにも関わらず目標が離れすぎており、途方もない感じがして諦めやすくなる。
そのため、なんでもいいから自身にとっての小さなモチベーションアップを見つけること。
そして、その変化を具体的に認識して、追い続けること。
そうすれば、また別の「小さなモチベーション」が見つかっていく。
そこまでいけば、「モチベーションの雪だるま」が勝手に作られる。
あとは勝手に転がっていくだけ。
「モチベーションの複利」が完成する。
トレーニングを継続することが出来れば、はっきり言ってそこで試合終了なのである。
「ダンコたる決意」が出来たり、トレーニングやジム通いが習慣化出来れば、自然とトレーニングは継続できる。
→【トレーニング継続への「ダンコたる決意」】
→【何故僕が「ダンコたる決意」を出来たのか】
しかしそこに至るまでにはまだ距離がある。
そのために必要となるのが、「小さなモチベーションアップ」を積み重ねることである。
目次
1. 大きな目標ではなく、小さな目標を立てよ
2. モチベーションの源泉はなんでもいい
3. まとめ
1. 大きな目標ではなく、小さな目標を立てよ
筋トレ・ダイエット・トレーニングの目標を立てる際、よくあるのが・・・
- 「◯ヶ月で◯◯kg痩せる!」
- 「来年の夏は海に行く!」
- 「来年の夏までに男のシックスパックを手に入れる」等々。
この設定の仕方は、現実と目標の差があまりにも離れすぎているのが大問題。
そもそも、身体の変化というのは非常に小さいもの。
そう、変化自体がそもそも小さいのだ。
少しずつの変化を継続して少しずつ毎日積み重ねていくことで、振り返ってみると大きく変わっている。
体の変化というのはこういうメカニズムなのである。
そうであるならば、目標自体も「小さく」設定したほうが筋が通っている。
更に言い換えると、身体の変化・トレーニングというのは「複利」であるとも言えるだろう。
2. モチベーションの源泉はなんでもいい
先に書いたように、トレーニングを行って生じる身体の変化は、非常に小さいものである。
ということは、他人から見られても気づかれる確率は非常に低いということだ。
特に毎日会っているような人からすれば、変化に気付く確率はほぼゼロであろう。
そう、変化に気づけるのは「あなた自身」しかいないのだ。
そしてその変化の確認は、本当になんでもいい。
自分が「おっ、これは!」と気づけたもの、変化が生じて嬉しかったこと、なんでもいい。
僕が積み上げた小さなモチベーションの一例を挙げていくと
- 肩の筋肉を前部・中部・後部に分けるカットが出てきた。
- 血管が浮き出るようになってきた。
- パワーベルトの穴が一個進んだ。
- 通うジムが変わり、以前よりもマッチョが多くモチベーションになる。
- トレーニング中にお気に入りのアパレルブランドを着る。
- トレーニング専用のシューズを購入して履くようになった。
- 鏡に写る自分の姿が明らかに変わってきた。
- サプリの減るスピードが以前と比べて明らかに早くなった。
- 体重、体脂肪率、筋肉量といった体組成の数値が明らかに変化している。
まだまだ数え切れないほどある。
驚くほど「小さい」モチベーションと気付きであることがおわかりだろうか。
そしてこの項目は間違いなく、十人十色である。
しかし、これでいいのである。
こういう小さな喜びを自身で感じられるからこそ、「やらなくていい」「つまらない」トレーニングを継続して、自分を変えることが出来るのだ。
3. まとめ
自分の現状とかけ離れた目標を設定してしまうと、起きる変化は小さいにも関わらず目標が離れすぎており、途方もない感じがして諦めやすくなる。
そのため、なんでもいいから自身にとっての小さなモチベーションアップを見つけること。
そして、その変化を具体的に認識して、追い続けること。
そうすれば、また別の「小さなモチベーション」が見つかっていく。
そこまでいけば、「モチベーションの雪だるま」が勝手に作られる。
あとは勝手に転がっていくだけ。
「モチベーションの複利」が完成する。
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