トレーニングの効果を高めるための食事「外食編・概論」

トレーニングの効果を高める、ダイエット・バルクアップで身体を変えていく、等の目的を持つ人にとって非常に重要な要素の1つである、「食事」。

僕は、「トレーニング」「食事」「睡眠」この3つこそがトレーニングをして身体を変化させる上で最重要のものだと考えている。


→【大幅な減量、体脂肪率減少を成功した3つの成功要因


今回は、そのうちの1つである「食事」を外食でどう補っていくかについて。


→【食事の中身だけでなく「回数」」にも注意せよ



筋トレに欠かせない食事について




目次

1. 外食はトレーニングの天敵、炭水化物と脂質だらけ
2. PFCバランスの考え方を導入せよ
3. オススメの外食利用方法



1. 外食はトレーニングの天敵である、炭水化物と脂質だらけ

まず大前提として覚えておいてほしいことがある。

それは、「外食メニューの80%が筋トレをしている身体にとってよくない」ということだ。

その理由は、「殆どのメニューが高カロリーかつ炭水化物と質の悪い脂質(脂)で構成されているから」だ。

例えばサラリーマン街によくあるランチのお店だと「からあげ定食」「とんかつ定食」。

ラーメン屋であれば「ラーメンとチャーハンセット」「ラーメン餃子セット」。

そして「ランチタイムはご飯おかわり自由」といったところだろうか。


これらは一例に過ぎないが、殆どが炭水化物(白米、麺など)と脂(揚げ物、ラーメンのスープなど)で構成されているのがおわかりだろうか。

そして、筋肉の構成要素となる「タンパク質」が殆ど含まれていないのも明らかであるだろう。


2. 「PFCバランス」の考え方を導入せよ


トレーニングを行い、ダイエットやバルクアップをしていく上では「PFCバランス」という考え方が必須となってくる。

簡単に説明すると、P=Protein(タンパク質)、F=Fat(脂質)、C=Carbohydrate(炭水化物)の摂取量、配分を考えて食事を摂るということである。


先のようなサラリーマンが大好きなランチを食べていると、明らかにP(タンパク質)が不足し、F(脂質)とC(炭水化物)に偏っていることがわかるだろう。

この状態はが続くとほぼ間違いなく、ただの太った人になってしまう。


タンパク質が取れるメニューを選ぶこと(脂身の少ない赤身肉、豚肉、鶏肉、魚を焼いただけのもの)とご飯のおかわりを極力避けること、可能であれば玄米や五穀米に変更すること、が重要となってくるだろう。



3. オススメの外食利用法


僕が外食をするとしたら、おそらく以下の選択肢からになるだろう。

  •  大戸屋

  •  いきなりステーキ

  •  筋肉食堂

  •  DNSパワーカフェ

  •  ubereats

いずれも、PFCバランスを考慮したメニューが非常に多い。


特に「筋肉食堂」と「DNSパワーカフェ」は、トレーニー御用達と言っても過言ではないだろう。

DNSパワーカフェに至っては、皆さんも一度は聞いたことがあるであろう大手スポーツサプリメントメーカーの1つである「DNS」が直接運営している。

それだけでも、DNSパワーカフェへの信頼感、筋トレへの効果を考えた食事が摂れる予感がするであろう。


自炊をしてPFCバランスを考えて買い物をして、調理をする手間がめんどくさいという人にはぴったりのお店ばかりである。



闇雲にお腹が空いたからいつもの定食屋さん、チェーン店に入る、というルーティーン化してしまった選択を少し変えること。

それだけで身体の変化を生み出せる可能性が、生まれるのだ。



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