トレーニングの効果を引き出すために、良い睡眠を確保せよ!4つのTips

僕自身が減量に成功した際の、おそらく大きな成功要因だろうとして挙げたうちの1つ「睡眠時間の確保」について。


→【2ヶ月間で4kgの減量を達成した3つの成功要因




睡眠はトレーニング効果を高めるために必須!




目次

  1. 何故睡眠時間の確保が必要なのか
  2. 良い睡眠を確保するためのTips






1. 何故睡眠時間の確保が必要なのか

寝ている間に体内環境の保全、トレーニングで破壊された体組織の修復が行われるから


これは上記記事でも書いた通り、誰でも知っている当然の知識だと思います。ですが、トレーニングが日常生活に加わってくるとより重要になってきます。

トレーニングが無い日常と比較すると、トレーニング後は身体中の色んな筋肉に損傷が起きています。ということは、日常の状態を保つことに加えて、修復作業が増えることになりますよね?
そんな中、ちょっと寝られないから・・・なんて睡眠時間を削ってしまうと、体内環境の保全も中途半端、筋組織の修復も中途半端、なんてことになりそうじゃないですか?

こちらの記事で紹介されている研究結果を参考にすると、8時間は睡眠時間を確保すると良いのではないでしょうか。実際に僕は8時間睡眠を心がけるようにしてから、身体の調子は以前よりも良くなった感じがしています。


2. 良い睡眠を確保するためのTips


2−1. 寝る1時間前にお風呂に入る。

体温は表面部(皮膚)と内部(内臓部分)で温度差が発生しています。
内臓部分の温度を下げてあげることで睡眠を誘発することが出来るため、寝る時間の1時間前にお風呂に入ると、お風呂から出た後に皮膚から温度が放射されていきます。
これにより、自然と内部の温度が下がり、眠りに落ちやすくなります。

2−2. 寝る1時間前からパソコン・スマホなどからブルーライトを浴びないようにする。

これも聞いたことがある方は多いと思います。パソコン・スマホのディスプレイから発せられるブルーライトは、脳を覚醒させてしまう影響があります。
そのため、1時間前程から電源を切る、寝室に持ち込まないことがおすすめです。
上に書いたお風呂に入る時間帯と合わせると効果アップですね。

2−3. 寝具をいいものにする

最近ではアスリートが広告塔となっている寝具がたくさんあります。
例えば東京西川のAirシリーズはメジャーリーガーの大谷翔平選手、田中将大選手、サッカーではブラジル代表のネイマール選手、テニスでは錦織圭選手を筆頭に超実力アスリートに製品提供をしています。
Airシリーズは少しお値段が張りますが、それ以外にも最近ではそこまで高くないが質のいい寝具が沢山販売されています。

2−4. それでも寝られない場合は・・・

それでもどうしても寝られないという方もいらっしゃると思います。
その場合は、実際に人間が入眠する際に放出されているホルモンの基となる「トリプトファン」もしくは「メラトニン」のサプリを摂取するのがおすすめです。
分解の流れとしては、トリプトファン→セロトニン→メラトニン、であり、両成分ともに睡眠にはかなりの効果が期待出来ます。
注意点としては、本来は体内で適切な量が分泌されているため、補助として追加で飲んだ場合睡眠が深くなりすぎることが考えられます。
また常用しすぎると、体内でのセロトニン、メラトニン分泌能力が落ちてしまう恐れがあるため、あくまでも非常手段と考えておいたほうが良いですね。

0 件のコメント :

コメントを投稿