ダイエット中や筋トレ中はコンビニを避けろ!?トレーニング効果が薄まる理由。

日本のいたるところに、コンビニエンスストアはある。

小腹が空いたな、喉が乾いたなと思ったらぱっと立ち寄って軽食を取ることが可能である。

また、コンビニでは多種多様な食事が販売されている。

お弁当、サンドイッチ、お惣菜、カップラーメン、パン、お菓子・・・

生活に必要と思われるものが、あの僅かなスペースに所狭しと揃えられている。


だがここに落とし穴が潜んでいる。



筋トレ中にコンビニを避けたほうがいい理由




目次

1. 何故外食の際コンビニ飯を避けた方が良いのか
2. コンビニで食事を買う際チェックすべき項目




1. 何故外食の際コンビニ飯を避けた方が良いのか



上記の通り、コンビニでは多種多様の商品が扱われている。

そして一番の利用方法はおそらく、食事の購入であるだろう。


確かに昨今のコンビニ飯のラインナップは、非常に豪華で、様々なニーズに答えるための品揃えとなっている。


そのラインナップにみられる共通点こそが、ダイエット・筋トレをしている人にとっては避けるべき最大の理由となるのだ。


その共通点とは、殆どのコンビニ飯が「炭水化物」と「脂質」であるという点だ。


お弁当、ごはんもの、麺類、パン、サンドイッチ・・・よく見てみると、棚に並んでいるもののメインは炭水化物(糖類)である。

そして、揚げ物がお弁当のおかずとしてついていたり、レジ横でホットスナックとして販売されている。


サラダは確かに売っているが、食事コーナーの棚比率からすると非常に少ない。


そう、コンビニでごはんを購入するということは、栄養分が炭水化物と脂質に大幅に偏ってしまうということを意味する。

PFCバランスで言うと、F(脂質)とC(糖類)ばかりで、一番重要なP(タンパク質)の比率が下がってしまうのだ。


→【トレーニングの効果を高めるための食事「外食編・概論」




2. コンビニで食事を買う際チェックすべき項目



筋トレ、ダイエットの際は「PFCバランス」を考慮した上で食事のメニュー・構成を考えるべきである。

その観点からいくと、コンビニ飯は非常に偏りが激しいため、オススメできない。


それでも仕事の都合や移動などでどうしてもコンビニでしかごはんを買えない。


その時は必ず、「成分表」をチェックしよう。

コンビニで販売されている食料品は、その殆どが国内工場で製造されている。

そのため、カロリー、栄養成分、アレルゲン情報が絶対に表示されている。

まずチェックすべき項目は当然、「タンパク質」である。

そして、炭水化物と脂質のグラム数が少ない商品を選んでいく。


すると、その商品の少なさに気づけるはずだ。

そう、コンビニで大々的に販売されているごはん類を食べていては、トレーニングの効果を高めていくことはほぼ不可能に近いのだ。


そしてコンビニに立ち入ることで、「炭水化物」と「脂質」だらけの美味しそうな食品に誘惑される確率が高まってしまう。


「昨日がんばったから・・・」「今日のトレーニングの疲労回復に・・・」


そう、この思いが天敵なのである。


それならば、初めから誘惑が多数待ち受けているコンビニには立ち入らない。

そう選択する方が、長期的に見るとダイエットや筋トレの成功率を圧倒的に高めることが可能となる。


→【2ヶ月間で4kgのダイエットを達成した3つの成功要因とは?

→【トレーニング効果を引き出すために、「食事回数」に注意を払え!

→【筋トレ初心者に勧める!オススメのプロテイン3種!

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